YouTubeユーチューブの制作、企画・構成、コンサルやってます
2020.10.06
商品紹介
YouTubeは世界最大の動画プラットフォームであり、企業の集客手段として利用されることも増えています。その一方で、次のような悩みがありませんか?
●どれくらいの費用か分からない
●YouTube動画の相場は?
●制作会社の公式サイトだけじゃ選べない
そこで本記事では、YouTube動画の制作を依頼する際の料金・相場を解説します。
また料金・相場の情報と一緒に次のようなお得情報も紹介します。
●動画制作を依頼する際に注意すべきポイント
●YouTube動画の費用を安く抑える方法
YouTube動画制作の相場と料金
目的 | 相場 | 発注先 | 編集期間 |
編集のみ | 5千〜3万円/本 | フリーランス・中小 | 1〜2週間 |
+企画・構成 | 5万〜10万円/本 | フリーランス・中小 | 2〜4週間 |
+分析、運用支援、 コンサル | 30〜50万円/月 | 中小 | 月次運用 |
※すべて撮影を除いた金額です。
YouTube動画の相場は編集orコンサルの料金です。動画作成は自社で撮影し、制作会社に納品して編集を依頼する形がほとんど。編集のみで5,000円〜30,000円(1本)、企画・構成も感がてもらう場合は5万〜10万円、コンサルも依頼する場合は30〜50万円/月になります。
「ユーチューバー全盛の時代に高くない?」と思われたかもしれませんが、個人のユーチューバーの多くも、クオリティを求める場合は編集を制作会社やフリーランスに依頼しています。
YouTube動画で最も苦労するのは撮影よりも編集であり、個人でやるとクオリティが落ちる上に時間もかかります。
動画の長さはすべて5〜10分。YouTube動画で10分を超えると冗長になり、それ以上の時間になると追加料金がかかる場合もあります。
5,000円〜30,000円の相場
特徴:編集のみ
目的:編集する時間がなく依頼したい
発注先:フリーランス・中小
編集期間:1〜2週間
5,000〜30,000円は動画1本の編集にかかる金額です。編集の内容は主に以下のようなもの。
・動画内の字幕(テロップ)
・SE(効果音)の挿入
・画像・イラストの挿入
・アノテーションの挿入
「アノテーション」とは、YouTube動画内にテキストやリンクボタンを設置し、別の動画や関連サイトへ遷移するものです。
この価格帯は、とにかく安くYouTube動画を作りたい方向けの相場。編集も凝ったものではないので納期は1〜2週間ほどです。
また、動画のサムネイル画像を作成してくれるかは、各制作会社によって異なります。依頼したい場合は事前に制作会社に確認してください。
50,000円〜100,000円の相場
特徴:編集+企画・構成
目的:撮影以外をすべて任せたい
発注先:フリーランス・中小
編集期間:2〜4週間
50,000円〜100,000円の相場は、動画の企画、タイトルや構成作成から参加してもらう価格帯です。こちらも単位は動画一本に対しての金額で、撮影料金は除きます。
プロの動画制作会社はYouTube動画の市場や多くの動画事例を見てきています。企画や構成に関わってもらうことで、ブランドの認知拡大やイメージ向上、訴求力のある商品やサービス紹介に近づけます。
またこの価格帯になると、サムネイルの制作や動画の公開設定までフルパッケージで請け負う制作会社も多くあります。
300,000〜500,000円以上の相場
特徴:編集+企画・構成+分析+運用支援
目的:YouTube動画のコンサルを依頼する
発注先:中小
期間:月次運用
300,000〜500,000円以上の相場は、YouTube運用の仕方や動画内容のアドバイスなど、コンサルティングまで依頼する価格帯です。
YouTube動画を公開したあとのSNSとの連携や、さまざまな分析まで行います。視聴者の性別や年齢、操作履歴などを細かくセグメント(区分)に分け、分析結果によって動画の内容修正やターゲットの変更などをアドバイス。金額は動画の本数ではなく、月いくら支払うかの月次運用です。
YouTube動画制作の料金・相場で注意したいポイント
YouTube動画を制作会社に依頼する際に注意するポイントは1つです。
・依頼する作業を明確にする
制作会社に依頼する際は、何を業者に頼むか「作業範囲」を明確にすることです。先ほど説明したように、YouTubeの依頼は細かく作業が分かれています。
編集だけなのか、分析も改善など運用代行も依頼するのか。もしくは撮影から依頼するのかなど、作業を細分化しておきましょう。
コンテンツを制作会社に丸投げするのではなく、出演者・撮影場所の確保など、できる部分は自社で用意し、残りを制作会社に依頼することがおすすめです。
YouTube動画制作の費用を安く抑えるには?
動画のテンプレを作る
YouTube動画はチャンネル登録者数を増やすため、週〇本、月〇本など、定期的に更新することが基本です。そのためには動画のテンプレの構成を決めておくこと。
テンプレを作り、パターンを決めておけばアレンジするだけで量産がしやすく、再現性が生まれ、動画を作る時間も費用も捻出できます。むしろYouTube動画に関しては、テンプレを作らないと運用は厳しいと言えるでしょう。
撮影場所を固定する
動画制作(撮影)にかける費用を抑えるには撮影場所を固定することも方法の一つ。毎回、違う場所を探すと時間もかかる上に、移動費用もかかってしまいます。
例えば料理のレシピ動画のように、固定の撮影ブースを作って撮影場所やカメラの角度を決めておくと便利です。あとは材料・メニューだけ変えだけでいいので制作費を抑えられます。
背景にグリーンバックを使う
室内で撮影する動画の場合は、背景にグリーンバックを使うことがおすすめです。グリーンバックとは背景を合成するために使う緑の背景の小道具。テレビの天気予報のように、好きな背景に変えることができます。
わざわざ現地に移動しなくても好きな背景に変えられるので、移動費をや時間を節約することができます。
最後に
MEMORIAではお客様のご要望に沿った形で動画編集や企画・構成、コンサルを行います。企業さま、個人の方。これからユーチューブを始めたい方はぜひお気軽にお問合せください。メモリアでは全国どこからのご依頼も可能です。